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性病に悩まされる女性

膣トリコモナスの症状と感染原因

膣トリコモナスとは、膣トリコモナス原虫による感染症のことを指し、哺乳類や鳥類に感染し人間に感染したときの名称となっています。
女性だけでなく男性も感染し、多くの症状を一度に患う可能性の高い厄介な感染症として知られています。

一方で、膣トリコモナス感染症は古くからある最もポピュラーな性感染症のひとつとされており、地域によって感染率の高さが大きく異なるという特徴をもっています。
最も感染率が高いのは、不衛生な地域が多い場所となっており、近年先進国では減少の傾向が見られますが、それでも日本を含む地域によっては一定の感染率を保っているという点も特徴のひとつです。

不衛生なところで性行為を行うと膣トリコモナスにかかりやすいというのが知られており、そのため先進国の中でも一定の割合でこの病気を患う人がいるのは、地域によって格差があるためとされており、現在は前もって知識を教えたりできるだけ衛生面で気を付けるなど性行為に関する教育に力を入れ膣トリコモナスの罹患率を下げる努力がされており、それでも罹患した際には治療薬を使ってトリコモナスを治すしかありません。

また、再発を繰り返す可能性が非常に高いタイプで、個人の衛生管理が最もな防止対策となるためなかなか撲滅できない病気になっており、性行為に関する教育を行き届かせるのが課題となっています。

膣トリコモナスの症状

膣トリコモナスの症状としては、女性と男性で異なります。
女性の場合は外陰部の灼熱感や我慢できないレベルのかゆみをともない、悪臭のつよい黄緑色で細かい泡のついているおりものが出るのが症状の代表例となっています。
それに加えて大陰部のただれ、性行為をしているときの性器の痛みと不快感、さらに進行の具合が悪化していくと尿をしたときにも痛みを感じはじめることになります。
また厄介なケースとして、女性の場合は自覚症状がなくとも感染している可能性があります。

男性の膣トリコモナスの症状では、尿意を感じていないのに尿道から分泌液が出る、排尿時にかるい痛みをともなう、尿道にかゆみや痛みがあり灼熱感や違和感を感じるというのが代表的なケースです。
症状がひどくなるとこの痛みやかゆみが我慢できないレベルにまでなり、大抵の場合はその段階になってから本人も自覚しはじめます。
男性の場合の潜伏期間は10日間前後とされており、一方で尿道だけへの感染にとどまった場合は、排尿によって洗い流されるケースもあるのが特徴です。

女性、男性問わず一度罹患してしまうと潜伏期間が10日前後と長いため自覚症状がないまま性行為を繰り返すケースが多く、それが不特定多数であった場合患者を増やすことにもつながります。

膣トリコモナスの感染原因は?

膣トリコモナスの感染原因は、主なところでは性行為となります。
少々の原虫がとりついたとしても排尿によって外へ排出される可能性もありますが、通常性行為は繰り返されるため、排尿によって自然に感染を回避するというケースは稀とされています。

他にも感染原因としては、不衛生な下着やタオルといったものがあり、特にすでに膣トリコモナスを発症している女性が使用した下着やタオルなどを男性が触ったり、または一緒に浴槽につかるなどの行為を行うと男性にも感染し発症するというケースが多々あります。
便器も感染原因のルートのひとつとなっており、女性が使用したあとに男性も使用する、あるいはすでに膣トリコモナスを発症している男性が利用した便器を女性が使うことで両者とも発症するということも特徴です。

膣トリコモナスは乾燥したところでは長く生きられないタイプですが、一方で水の中や湿気が極めて多い場所などでは長時間その感染力を保つことができます。
そのため性行為の経験がない女性や胎児でも発症してしまう可能性があり、家庭内や公衆浴場などで原虫を体内に侵入させてしまうケースもあります。
原因ははっきりしているもののそのルートが多数あるため、個々の衛生管理が重要な病気と言えるでしょう。

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